自分だけの知識の源を作る
見知らぬ情報との出会い
本屋さんや図書館に行くと見知らぬ情報との出会いがあり、知識や知恵が身に付いた気分にさせてくれます。では、知恵の源はどこにあるのでしょうか。
神様から知恵を授かることができるかもしれません。神社へ行きましょう。神社から帰ってきたら、身の回りの情報を整理しましょう。
身の回りの情報に知恵の源
資料は適切に整理されていないと利用価値がありません。図書館は図書や記録などの資料を収集して、適切に整理・保管しています。身の回りの情報もそうありたいものです。
身の回りの情報に知恵の源があります。整理の行為から知恵が芽生えます。
人々の意見、新聞、雑誌、書籍、テレビは情報の宝庫ですが、一度見たり、聞いたりしてもすぐに忘れてしまいます。
このため、アイデアの備忘録として切り抜き帳(スクラップブック)、カード、手帳などで保存し、また、雑誌や書籍は購入し書棚に整理・収集し、身の回りの情報整理を行います。
整理の行為から知恵が芽生えることは既知の事実であり、この様な行為となるわけです。
インターネットですべての情報が入手できる?
近年はインターネットを活用することで、相当な情報を入手し活用することができます。しかしながら、インターネットですべての情報が入手できるとは限りません。
企業は、すべての情報をインターネットへ公開しているわけではありません。
新聞、雑誌、書籍、テレビ番組は、一部の最新情報を公開してだけで、大多数の情報は
有償公開かまたは組織内の機密情報になります。
一部の公的機関は、特許情報や白書など価値ある組織内の情報を無償で公開していますが、一般的に価値ある情報は組織内で保持しています。
情報が企業価値を決めている時代です。さらに昨今、情報セキュリティを高め、より価値があるものは外部に公開しません。
自分だけの知識の源
人から聞く情報の中にも多くの価値ある情報があります。
個人の価値を高めるためには、身の回りの情報の整理整頓が必要です。インターネットは、他人任せの情報の整理整頓です。自分だけの知識の源を作りましょう。
知識の源の作り方
アイデア備忘録など日ごろのメモやスクラップブックでは、利用価値が高まりません。
格納方法や表現手段を検討したデジタル化が必要になります。
格納方法
適切な名前を付けたファイルに情報を格納する。
適切な名前を付けたディレクトリにファイルに格納する。
表現手段
テキストデータ
アイデアや備忘録などのメモは、テキストエディタを用いテキストデータとして保存する。
ワープロは、知恵や知識を活用し新たな成果物を作成する時に利用する。
イメージデータ
書籍やスクラップの情報は、スキャナーやPDFライターでイメージデータとして保存する。
概要やキーワードを付加データとして、文字データで保存する。
テキストデータ化が最善であるが、イメージデータでも付加データがあれば良い。
いつでも、知恵や知識を活用できる環境を用意しましょう。もっとも、
何時でも検索できるようにパソコン内のファイル検索機能やテキストエディタ内の検索機能をマスターすることが必要です。
整理の要件
デジタル化の重要性を認識するために、情報の整理について再確認しましょう。
収集の要件
・必要な時にすぐに取り出せること
・情報の分類や統合がなされていること
・情報の索引付けがなされていること
・情報量が多いこと。
活用の要件
・どのように有効に活用するかが問題
・どのようにも活用できること
・背景、課題、解決策、効果を考えること
破棄の要件
・集めた情報の中には不要な情報も多い
・重複情報は破棄すること
・使わない情報の中にも価値があるので破棄しない(デジタル化を前提)